今年は2つのパターンで「梅シロップ」を作ってみました!
違いは梅を冷凍「する」か「しないか」
写真の不足もあり経過が見れませんが紹介します。
梅シロップ材料
2つのパターンがありますが、材料は基本的には一緒です。
【材 料】
- 梅 1K
- 氷砂糖 1K
- 容器 3〜4L容量のもの
- 焼酎 適量
次に作業工程です。
作業開始
作業工程に入る前に必要なものがあります。
・衛生的なタオル&竹串(爪楊枝では折れてしまいます。)
これは最低限必要になります。
【作 業】
①梅の選別(割れや傷の酷いものは除きます)
②ヘタを竹串で取る
③水で1時間から2時間くらい漬ける(アクが抜けるらしい)
④タオルで水気を切り乾燥させる(写真あり)
⑤梅をアルコールで殺菌
ここから2つパターンい分けます。
冷凍するパターン
きれいになった梅を、袋へ入れて冷凍する。(1日くらい入れれば良いでしょう)
冷凍する意味ですが、梅が凍ることで細胞が壊れ成分が溶け出しやすくなります。
つまり、完成までが格段に早いです。
写真
デメリットとしては、梅が黒ずみ可愛らしさは皆無です。
冷凍なしのパターン
⑤の乾燥させアルコールで殺菌したらさっそく瓶詰めです。
ポイントは、ガサツに入れずちょっとずつ入れください!
(以前ガサツにやり、氷砂糖が溜まってしまいうまく漬け込めませんでした。)
あとは、冷暗所で1ヶ月ほど保管すれば完成です。
保管の注意点
基本的は、たまに瓶を転がしてください(割れないように注意)
梅は液体に使っている方がカビ防止になりますし、液体の濃度が上と下で違いが出ますので混ぜて均等にしましょう。
そして、場合によっては溢れます(汗)
冷凍しない梅シロップの、少し発泡したせいで溢れてました。(床がびしょびしょ)
原因は梅自体が発泡して体積が増えたためのようです。
このままにするとお酒になりそうなので煮沸消毒になりました!
試飲&まとめ
1ヶ月漬け込んだシロップが完成したのでそれぞれ飲んでみた感想です。
「冷凍梅シロップ」しっかり浸かって濃くもあり美味しいがやや渋みもある。
「生梅シロップ」酸味があり、果実感のあるフレッシュな味わい。(こちらのが好み)
試飲結果としては、「生梅シロップ」が美味しかったです。
ただし発酵するリスクがありますが、70度くらいで30分くらい加熱すれば保存が効きます。
「自家製梅シロップ」夏の楽しみです!
庭に梅の木がある方はぜひ試してみてくださいね!!
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